
日々乱読しているマンガの感想をつれづれなるままに書いていきます。
自分の好きな作品がけなされてるとむかつく、という方は読まないほうがいいでしょう。
それから、ネタバレ注意。
→詳しいInfo
日記へGO。
作品リスト
OL進化論 18 秋月りす
ファミコン ロッキー 1 あさいもとゆき
なつのロケット あさりよしとお
大王 黒田硫黄
おさんぽ大王5 須藤真澄
B.M.E.O 冨樫
バラバンバ 魔界編 永井豪
バラバンバ 淫魔編 永井豪
バラバンバ2 全2巻 永井豪
永遠のなかまはずれの国 永野のり子
処女戦士ラヴィア NEO GENTLE
ペットファーザー 松本零士
どんトラ 松本零士
紺野さんと遊ぼう 安田弘之
クロック クロック 森田崇
栞と紙魚子の夜の魚 諸星大二郎
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日記
2001.08.26-2001.08.29
ファミコン ロッキー 1 あさいもとゆき
私はボンボン派だったので、実は詳しくは知りません。
でも、そのとんでもない「嘘」にみんな振り回されていたのは覚えています(笑)
記憶に残っているのは『バンゲリングベイ』でゲーム中に「バンゲリング帝国」
が登場する話かな。私は『バンゲリングベイ』を持ってたのに友達に聞かれました
「ホント?」。私は力強く「ねぇよ」と答えておきました。
いやぁ、マンガの通りに帝国軍が登場するなら「くそゲー」なんて
呼ばれなかったんでしょうね。
#余計クソゲーになるかも?
##読み直して見ると、↑と微妙に違いますね。出てくるのは帝国じゃなくて「皇帝」です。2001.09.01付記
主人公:轟勇気(とどろき・ゆうき)、拳法少年(全然設定が役に立ってない)
ライバル:芸夢財閥の息子、全国ファミコンチャンピオンの芸夢遊一郎(げいむ・ゆういちろう)。
ヒロイン1:立花かおる(幼なじみ)
ヒロイン2:星野舞子(新体操選手。チャンピオン)
ヒロインのひとりの名前が「かおる」だったんですねぇ。
●ロッキー登場
●ゼビウス 魔の2000機攻撃
●ブラックマスクを倒せ
●正義のファミコン必殺拳
●バンゲリング帝国の伝説
●時限爆弾を探し出せ
●荒磯ハイパー勝負
●死闘!!ロッキー対ロッキー
●チャンピオン復活戦
●盲目のファミコン戦士
●GO!スパルタン必殺拳!!
●チャレンジャー大決戦
●戦え!!真の挑戦者(チャレンジャー)
●音速(マッハ)レースでの発見!
●みがけ!バイナリ―テクニック
●必殺超連打!スーパービーム
●伊賀の里を守れ!
●ロッキー登場
さて、第一話です。いきなり登場した遊一郎、店の『F1』を買い占めてしまいます。
何を狙っているのかと思ったら、ゲームに隠された謎を知りたいのだそうです。
…。
数を集めることに何の意味が!?(聞いちゃいけないことですか?)
#逆コンパイルでもしましょう。
ここで勇気が登場。「俺と勝負しろ!俺が勝ったらみんなにも『F1』を売ってやれ」
#ショップ的には売れればどうでもいいんですかね。遊一郎に文句を言ってません。
##ゲーム会社の御曹司が小売店でゲームを買うというのもなんとも庶民的で言い感じ?
『F1』に隠された謎とは…。
「時速419キロを越えたときターボ車になる」なんてチャチなもんじゃありません(これは実在)。
なんと1秒間にアクセルボタンを50連打するとマシンが音速を超えるのです!
…。
「連載を続けていくうちに派手な裏技のネタが尽きて、次第に嘘テクに手を染めていった」
という展開を予想していたのですが、初手からいきなり嘘テクですか。
業が深いです(笑)
●ゼビウス 魔の2000機攻撃
新体操選手の舞子登場。ゲームチャンピオンの勇気が自分よりも人気があるのが気に入りません。
彼女はコーチにゼビウスで勇気を負かしてくれと頼みます。
このコーチが凄い経歴の持ち主です。
遊一郎曰く「赤い稲妻と恐れられた元空軍パイロットの撃墜王死神ジョージだ!」。
背景に書かれた戦闘機のマーキングを見ると、米軍パイロットのようです。
しかも「こっちは実線をくぐりぬけてきたんだ!ゼビウスで俺に勝てるやつがいるものか!」と
自信満々。しかし一体どういう経緯を経て小学生の新体操のコーチになったんでしょうか?
舞子が体育用具室でコーチに打倒勇気を依頼するのもなんかインビ(下品で失礼)。
こんな恐ろしい相手?ですが、勇気は「俺はファミコンロッキーだ!」と自分を鼓舞します。
#「轟勇気」のどこをどう言えば「ロッキー」になるんでしょうか。謎です。
##あとで気付きましたが、「とどろき」の「ろき」ですかね。2001.09.01付記。
さて、ゼビウスのへたくそな勇気を特訓するため、かつてのライバル遊一郎が
一肌脱ぎます(勝負モノのパターンですな。既に「良いヒト」モードです)。
後楽園球場で(なぜ?)4台のピッチングマシーンを使って動体視力を鍛えます。
勇気は画面の一点を凝視する事で画面全体の敵の動きを把握するという技を編み出します。
そして勝負開始!
ジョージも勇気も一歩も譲りません。6時間も戦い続けています。
その勇気のガッツにジョージが吼えます「パイロットの血が甦ってくるようだ!」
(彼の転職には何か謎がありそうな…(笑))
そして二人とも同時に1000万点!
ところがその瞬間画面が激しくフラッシュしました!
「これが1000万点を越えると起こるといわれている幻の閃光!」(存在しません)
一点を見つめていた勇気は一時的に視力を失ってしまいます。
ジョージの勝利かと思われましたが、突然「ゴゴゴゴゴゴ」とものすごい音が!
なんとゼビウス軍が魔の2000機攻撃を仕掛けてきたのです!!
画面全面にアンドアジェネシスを中心として無数の敵機が!(処理落ちするだろうなぁ(笑))
ジョージはやられてしまいましたが、勇気は目が見えないおかげでかえって
臆することなく戦えたので、生き残る事が出来ました。ちゃんちゃん。
舞子も勇気ファンクラブに参加。
●ブラックマスクを倒せ
ブラックマスクなる人物がゲーム大会の優勝者に勝負を挑んで勝ち、優勝賞品を奪う事件が続出。
#最初からゲーム大会に参加すれば良いのに…。無駄を省いたのかな?>ブラックマスク。
で、同時優勝した勇気&遊一郎と激突します。
優勝者が二人なので「一つのコントローラーを二人で操作」というルールになりました。
敵は双子で息がぴったりですが、勇気たちは駄目駄目です。そこで勇気は「糸」で
二人の腕を結ぶ事にしました。これで微妙な動きが伝わってきて声をかけるよりも
早く反応できます。しかし一つ欠点があり、勇気が50連打をしようとすると
糸が遊一郎の腕に食い込み、引きちぎってしまいそうになるのです。
「たとえ手首がちぎれてもかまわない!続けるんだー!」
遊一郎、男だぜ!(つーか、その糸、鋼かなにかですか?)
勝負ゲームは『ギャラクシアン』。とくに怪しい技は出ませんでした:p
いきなりヒロインのかおるがパンチラを披露するようになりました。
編集部内?作者の心境?に何があったんだろう…。
●正義のファミコン必殺拳
ファミプロ界の超新星・三島和彦。
「ファミコンで年に何億円も稼ぐのがファミプロさ」
#スゲェ! どういう世界観なんだ??
で、妹さんの明美、下着姿で誘拐されてしまいました。
実は矢田耕造なる人物が彼をつぶそうとしていたのです。
『エキサイトバイク』で転んでいるCOMのバイクのタイヤに接触する事で
ジャンプできるという技を披露して勝利。(地味ですな)
妹が良く出てくるけれど、妹属性か?>作者
●バンゲリング帝国の伝説
遊一郎の別荘に招待された勇気たち。田舎の村の大会で『バンゲリングベイ』です。
無意味にビキニを披露する舞子ちゃん。
#そーいえば彼女たち小学生なのに凄い胸の谷間ですな。
村のゲーム名人、おサルのような(ベタ)柳大介登場。
バンゲリングベイ24時間耐久戦です。
眠くて耐えられなくなった勇気は顔をコントローラーにぶつけます。
「これで眼が覚めたぜ」
「なぜ、そんなにまでしてゲームをするんだ!!」
「ゲームが好きだからさ」
おぉ!カッコ良い…とは思えませんな:p
#齢を取ったか…>自分
バンゲリング帝国の南にヘリのコントロールが効かなくなる
魔のバミューダトライアングルが存在するそうです。
トライアングルの中心でヘリを高速回転させたとき、海中からバンゲリング帝王の顔が!!
帝国の最終兵器である帝王の顔は目からビーム砲を撃ち、ヘリを狙ってきます!!
嘘八百!!
●時限爆弾を探し出せ
三島和彦がひき逃げにあいました。
矢田の弟登場。三島を逆恨みし、病院に時限爆弾を仕掛けます。
その場所は『スターフォース』最終エリアに記されているとのことです。
#逆恨みで病人ごと病院を吹っ飛ばすとは凄いなあ。
#良心のかけらさえ残ってないようですね。ここまで誰かを恨めるなんて
#宗教でもやってなけりゃ心が持ちそうに無いですが。
院長先生の針治療の結果、震える手。これを利用してけいれん撃ち!
名付けて「陽明激針撃ち!」
舞子、スケスケのネグリジェ。スゲェ<小学生なのに。
●荒磯ハイパー勝負
ホテルの息子の加山光は、自分のファミコンの腕を見せびらかすために
勇気を招待し、試合会場として海水浴場を占拠しました。
「海はあなただけのものじゃないのよ!」と激怒する民子。
「この浜辺はうちのホテルの敷地だ!」と無視する加山。
勇気がごねてみせたので海水浴場は開放されました。
そのかわり渦や暗礁のある荒磯で船の上で勝負する事になってしまいました。
ゲームは『ハイパーオリンピック』です。
揺れる船の上でゲームを操作するのに苦労する勇気でしたが…。
いきなり津波到来!!
…理屈が良くわかりません。地震が起きたわけじゃ無し…。
とりあえず津波程度で逃げ出すようなタマじゃありませんでしたが>勇気。
●死闘!!ロッキー対ロッキー
あ、今ごろ気付きましたが、「とどろき」の「ろき」から「ロッキー」?
鹿児島から「マッドウォリアーズ・チーム」
北海道から「セーラー・ギャルズ・チーム」(パンチラ要員。ちゃんと「チラ」という擬音が入ります:p)
中部地区「武田忍軍」
中国・四国「少林地獄団」
が参加してファミコン日本一決定戦開催!
『イーアルカンフー』vs少林地獄団
頭上から連続でキックするというテクで勝利。(存在する?)
舞子の姓が星野と判明。
『エレーベーターアクション』vsセーラーギャルズ
擬音は「キャピキャピ」!
セーラーギャルズ「フフフ、あたしの色気にかかれば、どんな男だって」
が、勇気は「しらんぷり」。
ギャルズ 「通じない!!」「そんなバカな!!」
「信じられないわ……、あたしに目を奪われない男がいるなんて…」
#なんかすげー嫌な女…。
かおる&舞子「当然よ!!」「お色気だったら、あたしたちのほうが上なんだから!!」
遊一郎 「そのとおり。いつもミニスカートでとびまわっているあの二人を
見ている俺たちに、そんなカッコなど通用しないぜ!!」
ギャルズ 「チラ」
遊一郎 「ブッ(鼻血)」
う〜む(^ヘ^;
『忍者くん』vs武田忍軍
ブラームスの子守唄と同じリズムで手裏剣を発射する敵。
勇気は催眠術にかけられてしまい動けません。卑怯な敵に対して怒るかおる…。
ところで、何のためにチームなんでしょ?
結局戦っているのは勇気だけ…。
『ロードファイター』vsウォリアーズ
敵は裏技で鋼鉄のロードファイターを作り出します(要するに無敵か)。
勇気はマシンをスピンさせます。そしてさらに竜巻のように回転、
猛回転で車体が見えなくなったとき、ワープが起こりました!
ワープ走行で障害物をくぐり抜けていきます!!
なんか全然「緊迫感」とか「前に進んでいる感覚」がありません。
ボケーっと一本調子で…。なんなんだろ、この感覚。
決勝
『スターフォース』vsそっくりさん
敵はファミコン協会の会長さんがつくったサイボーグです。
「人間が最高というのは思い上がりだ!この決勝でわたしは人間の思い上がりを正すのだ!」
…何様?>会長。つーか、彼の人生に何があったんだろう…。
敵は勇気と全く同じ動きをします。したがってミスがないかぎりお互い勝負がつきません。
しかし人間は疲れるのです。サイボーグの圧勝か!?
炎天下の勝負で勇気はボロボロです。
「そんな体で50連打なんかやったら死んじゃうわ!!」
「たとえこの命つきようと、やめるわけにはいかねえんだーーーっ!!」
突然サイボーグがミスをし始めます。機械が何故!?
遊一郎「太陽の熱で露出した腕が伸びて打ち間違えたんだ!」
ってあんたの腕の材質は何だ??
●チャンピオン復活戦
すっかり増長した勇気(基本ですな)。試合の3日前だというのに
練習さえしません(つーか、いまだに幼なじみのかおるの家で練習してたんですか?)。
遊一郎は才能のある少年・森田治を見つけてきて特訓し、勇気にぶつけます。
点数を変えながら撃てば「すべてケラにできるんだ!」
確かに理論上はそうですが、ちょっとキツいですね。
個人的には最高で3〜4くらいが上限だったような…。
「ジムダステギの秘孔撃ち!」
嘘テクですね。ときどき一撃で壊れるのは他のジムダに3発撃っているからです。
「勝負に負けたら2度とファミコンに触らない」というルールで再戦です。
「幻の最高ボーナス「暗黒地帯の黄金」」
ゴーデスの出た画面内の暗黒空間にビームを打ち込むと命中音が!?
黄金のピラミッドが現れたぁ!?
で、勇気の大逆転勝利。
う〜ん、嘘で塗り固めた勝利…。
かおるちゃん、苗字無しかと思っていたら、既に一話で「家の表札」に「立花」とありました。
チェックが甘かった>自分。
●盲目のファミコン戦士
目がかすんだ勇気。かおるがすぐに病院に連れて行きます。
ただの疲れ目だったようです:p
そこで北野健太という目の手術を控えた少年と知り合います。
少年は目の手術を怖がっていました(基本)。勇気は目隠しをして優勝して見せる事になります。
…。
『スターフォース』で5分間とはいえ、暗記して敵を撃破するのはちょっと無理では…。
●GO!スパルタン必殺拳!!
勇気が小学5年生だと判明。ポール・ディビットが転入してきます。
勇気 「同じファミコン戦士同士仲良くしような」
ポール「おまえはゲームに命がけなのか?あんなつまらないものに命をかけるなんて…。
まったくクレイジーだ」
#誰も「命をかける」なんて言ってないような…。
彼を見て「全米ジュニアボクシングチャンプ」と見抜く遊一郎。
空軍のエースパイロットを知っていたり、色んな方面に詳しいですな>遊一郎。
ポール「俺の国にごまんとあるコンピューターゲームに比べれば、ファミコンなど赤ん坊のおもちゃ」
勇気 「おれを馬鹿にするのは勝手だが、ファミコンをけなす事はないだろう」
ポール「もし俺が勝ったらおまえに日本名物の裸踊りをやってもらおう!」
…。名物だったのか>裸踊り
遊一郎、「Xの謎」云々言い始めます。
「その謎を解いたものこそスパルタンXの真の征服者といえるのだ」
ポールはグローブでコントローラーを叩きます。
パックス・パワーグローブとはまた違うやり方ですね:p
この素晴らしいコントローラーさばきに対抗するために勇気の取った行動は…
「小刻みに動く!」
確かに最も効果的ですが、マンガとしては視覚的に0点ですね:p
あせったポールは「真空ブーメランパンチ!」で勇気を狙います。
直接触れてないからOKとかいうルールなんでしょうか、彼の脳内では。
そんな妨害も乗り切って24面クリア。ゲーマーとしてのカンが働き、
とっさによける勇気。なんとシルビアが襲ってきたのです!!
「Xはアルファベットで24番目の文字だ!」
ポールは油断していて一発でやられました。
勇気は壁を突き破って塔からシルビアをつき落として勝利を収めます。
これが有名な「24面でシルビアが襲ってくる」ネタですか…。
24面なんて普通到達できないから確認のしようが無いし、
でも「もしかして?」と思わせるだけの魅力のある嘘です。
この微妙さ加減が嘘テクを都市伝説のように広めたんでしょうねぇ。
●チャレンジャー大決戦
「裏ファミコンの帝王(ファミコン賭博の賞金王)」とやらが
闇の解析グループに一千万円を払い、新ゲームのすべてを知ろうとします。
五代響子(管理人さん?@『めぞん一刻』)というファミコン技師が改造ソフトを持って逃走、
ファミコン鉄人レースに紛れ込みます。
この大会は30キロを走りぬきながらゲームをプレイするのです。
#『プーヤン』『シティコネクション』など。
裏ファミコンの帝王は特殊部隊と投入し、響子を探します。
何を勘違いしたのか、特殊部隊、ゲーム大会の邪魔をはじめます(隠密行動をとろうね)。
サルの大介に完敗しちゃうような間抜けな特殊部隊ですが:p
結局彼らは響子が持ち出した「裏ソフト」を奪い返すために彼女をさらっていきました。
響子さん、敵に捕まって服を破られブラを片方披露。
…乳首の突起も描き込まれてて作者の気合を感じます(笑)
一部ではスクリーントーンも貼られています
当然?誰も彼女に上着を着せたりしません:p
ところでなんでブラの肩紐が二本あるんでしょ?
せっかく響子さんを捕らえソフトを回収するために服まで破りましたが
『チャレンジャー』は勇気に渡された後でした。ここで帝王が動きます。
テレビの「裏技講座」なんかで有名な裏ファミコンの帝王・三鷹洋一郎が
勇気に勝負を申し込んできました。実は彼が裏の帝王だったのです。
#「裏の帝王」=「ファミコン賭博」だったはずですが、なぜ「裏技講座の講師」に
#なってしまったのでしょう? 講師じゃシナリオ上改造ソフトを必要としないような気が…。
##連載が進むうちにヤバいと思ったのかなぁ? それとも講師は副業?
響子さん絶叫。
響子「すべての面が死なないようにプログラムされているのよ!」
響子「わたし騙されていたの。新ソフトの開発だといわれて…」(なぜ気付かない!?)
勇気「冗談じゃないぜ!ファミコンを金儲けの道具に利用するなんて!」
勇気「そんなこと絶対ゆるせねえ!!」
そうか、金儲けは罪なのか…。でも死なないソフトで何が儲かるんでしょ。
一面のドン・ワルドラルドにナイフを12発投げつけてワープ!
(チャレンジャーは良く知らないので、嘘テクかどうか謎)
裏の帝王は、改造はしたけどラストまで辿り着けないというバグが残ってたため自爆。
#デバッグはちゃんとしようね>響子さん。
ところで「主催・全日本ファミコン協会/協力・朝日ソノラマ」なんて書き込んでありました。
元は小学館だったのかな?>朝日ソノラマの部分。
五代響子に三鷹さんかぁ。確信犯?
●戦え!!真の挑戦者(チャレンジャー)
クラスの新担任・中西先生がファミコンクラブを作り、裏技などのテクニックを子供たちに教えていました。
勇気は不自然なものを感じてやめてしまいます。
実は中西先生は心理学者で、子供たちにファミコンを禁止するよりは
答えを全部教えてしまったほうがファミコンをしなくなる事に気付いていたのです。
#そーかなー? 別に裏技のためにゲームをするわけじゃなし。
#あ、でもさっさとエンディングを見せるというのは一つの手かも。
先生の思惑通り子供たちはゲームに興味を無くしてしまいます。
最後の仕上げとして先生は勇気に「負けたほうが学校を去る」という
条件で『チャレンジャー』で勝負です。(義務教育で追い出して良いのか?)
負けた先生「真の裏技とは教えられるものではなく、君たちがみずからみつけるもの、
いや、君たちの心に燃え続けるチャレンジャー精神だからだ」
と高らかに勇気のチャレンジャー精神を褒め称えます。
564p2コマ目、描き直し?
#思い過ごしかなぁ。これ以降のエピソードにも多々絵のタッチの違うコマが紛れ込んでるし。
●音速(マッハ)レースでの発見!
一年前にF1レースで勇気に負けて以来、特訓をしてきたスポーツの天才少年・新田明男。
妹・由加は笑顔の消えた兄を絶対に勝たせるために勇気を拘束しようとします。
結局『マッハライダー』で勝負。勇気はスリップストリームで勝利を得ました。
…嘘テク?
兄・妹…『タッチ』?
●みがけ!バイナリ―テクニック
かおるのいとこ、東都大学法学部生・立花信吾登場。
彼はかおるにファミコンをやめさせて勉強をさせようとします。
で、ファミコンに悪口&かおると勇気の仲を裂こうとします。
勇気「一生を棒にふるってどういう意味だよ!」
#文字通りかと…。
遊一郎(すっかり影が薄いです)
「勇気が今までチャンピオンでいられたのは、そのすべてがアクションゲームだったからだ」
「だがバイナリ―ランドはむしろロードランナーやフラッピーのようなパズルゲーム」
「はっきりいって勇気の頭では無理だ!!」
ご明察:p
●必殺超連打!スーパービーム
p664-665の背景、新規書き下ろし?
天才ギタリスト・兵頭俊彦登場。妹の勧めでゲームをプレイ、
10秒間でジムダを50個破壊します。
(『スターフォース』を使って連射計測ゲームが製作された? マンガのオリジナル(嘘:p)?)
お互いの凄さに気付いた二人は『ツインビー』で勝負です。
ギタリストの脅威の連射に負けそうな勇気。しかし!!
「高速の連打でボタンと指の間の空気が圧縮され衝撃波が起こったんだ」
「まさに必殺の超連打スーパービームだ!」
で、ベルをみんな蜂に変えて逆転勝利!!
…。
『ツインビー』で連射って必要でしたっけ?
ベルはうまく間をとって撃たないとどっか行っちゃったような…。
全然ストーリーに関係してなかった妹キャラが最後に勇気に惚れるという
意味不明のオチつき。勇気の学校に転校して来ちゃいましたが、このネタ続くのか?
●伊賀の里を守れ!
なんか伊賀と甲賀が、伊賀の里にレジャーランドをつくる/つくらないで争っています。
ファミコン大会で決着をつける事になったので(意味不明)、甲賀の爺さんは
勇気に代打を頼もうとします。だけど勇気は「ファミコンは俺たちの夢!
大人の私利私欲に利用されたくない!」と断ります。爺さんは「その通りだ」と
思ったのか、勇気の意見を入れ、一人ゲームの特訓を開始します。
しかしいくら忍者でも老人にはファミコンはキツく、結局勇気が代打として
ファミコン大会に参加します。
ゲームは『忍者ハットリくん』、敵は忍者装束の赤猩丸(せきしょうまる)。
爺の孫娘・龍子
なんかペンタッチの違う絵が多かったです。
描き直し? 当時のまま?
解説:高橋名人。
シューティングゲームを特訓するには「一面だけを集中してやれ」という話をした後、
> だから僕はそういう意味では一面しかやっていませんでしたし、
そ、そうだったのか!? 名人は一面しかクリアできない!?
また、当時は連射速度をはかる装置なんか無いので、『スターフォース』の
ラリオスを利用したとか。つまり、合体前に8発撃ち込んでから連射したら
ラリオスでボーナスを取れたけど、9発だと駄目だったから16連射と分かったとか。
ちなみにこの計測、第一回目のキャラバン(1985)の感想で
「ラリオスをやっつけるのが早いね」という意見があってやってみたのだとか。
つまり、16連射はキャラバン後についたトレードマークらしい。
途中に挿入されているゲームコラム。なんか日本語が怪しいです:p
プロのライターじゃないのかな。>H.MIZUSAKI
TOP
2001.08.27
栞と紙魚子の夜の魚 諸星大二郎
そろそろパワーダウンかな?と思っていたら、ラストエピソードが
最終回っぽいのですが。完結したんですか?
あと、やけに魚関係のエピソードが多かったのは何故でしょう?
作者に何か思うところがあったのかな。
『忘れっぽい幽霊』と『古本地獄屋敷』がツボでした。
特に後者。
文庫本や安っぽい小説本などの100円均一で並べられるような
大量のゾッキ本で埋め尽くされた屋敷。しかしそんなゴミの中に
ごく希に稀覯本(きこうぼん)が眠っているのです。
マニアたちは何年も何十年も石の中から玉を捜し続けているのです。
実はこの屋敷は古本マニアの怨霊がつくったものだったのです。
怨霊たちが言います
「俺は安い本をみると買わずにいられなかった」
「100円均一コーナーが好きで買いあさった」
「集めた本の重さで家が潰れて死んだ」
「いつか読もうと思いつつ読まない本を何千冊も買った」
…ぐはぁ!(クリティカルヒット)。
すべての壁のある面が本棚で埋まった(さらに廊下に進出中)の私の部屋は
読む暇の無い本の山(とゲームの山と最近は映画のビデオテープの山)であふれ返ってます。
いいかげん何とかしないと(と何年も前から思い続けているけど何も変わらない:p)。
TOP
2001.08.26
なつのロケット あさりよしとお
子供たちが夏休みにロケットをつくって衛星軌道に乗せちゃったという
ファンタジーです。ここでこの作品をファンタジーと呼ぶのは多分悪口です:p
専門家を引き込んで(逆にあさりよしとおが引き込まれたのか?)色々計算も
してリアリティを増しているつもりのようですが、何よりも「試験もしないで飛んだ」
というのが一番リアリティを損なっている原因だと思います。
#試験をしたのがエンジンだけというのは、専門家がエンジン屋だったから?
#姿勢制御なんて試験もしないで出来ると思っている!?
ま、そのへんを差し引けば「この小型ロケット、本当に飛ぶんじゃないか?」と
思わせるだけの設計だと思います。私で思いつける難点としては
「熱で制御系が暴走するんじゃないか?」とかありますが、何とかなるんでしょう(笑)
ところで算数ができないのに電卓で軌道計算ができる小学生はリアリティあるのかな?
「手で計算するのが遅いので算数は0点」とか考えればOKか?
と、ここまでがリアリティ/ファンタジー云々について。
マンガとして読んだ場合は、はっきりいって説教臭くて鬱陶しかったです:p
・受験勉強を排して面白おかしく科学実験を組み入れた授業をしてクビになる先生。
・「本で読んだこと」しか出来ないと罵倒されて悩む少年。
あさりよしとおにジュブナイルは向いてないのでは?
良いことを言ってはいるんですがね(だから余計説教臭く感じるのか)。
例えば…
・結果が出せなきゃ努力をしても意味が無い
これはその通りですね。特に社会に出てからは。
「昨日寝ないで頑張ったけど完成しませんでした」は通用しません。
#これは中学の時に先生に教わりました。
#「努力したこと」が評価されるのは学生時代だけだ、と。
#ちょっと感謝してます。
ラストで衛星になったロケット(のペイロード)が地上から見えるのですが、
感動のシーンではありますが、「わずか100gのペイロードがみえるわけないだろ!」と
突っ込んでしまって感動できませんでした。が、このへん(上述の専門家のページ)を読むと、
>もちろん、アルミ風船は、できるだけ大きい物を使い、表面のプリントは消して
>アルミ面を磨いておく。これなら、僅か100gのペイロード質量でも、納まりそうだ。
>
> この事については、漫画の中には触れられていないが、あのラストシーンで
>少年達が見た光は、アルミ風船に太陽光が反射した光だ
とありました。そーゆーことはちゃんと描いててくれ(ToT;
感動できなかったのが何か損した気分(描いてあっても感動しなかったかも知れませんが:p)。
ついでに上のページから
> 現実に、超小型ロケットが作られていないのは、私が見落とした何らかの
> 技術的問題があるのか? それとも? ・・ 何故だ!!??
そりゃマンガにもあったけどコストパフォーマンスの問題では?
あと、自分で設計しといて実際には作らないんですか?
設備のあるところなら数百万円のレベルで作れそうな気がするんですが。
そーいやこの設計、制作費の見積りが全然なされてないなぁ。
金がたっぷりある研究所の研究員だからか:p
TOP
2001.08.25
OL進化論 18 秋月りす
社長秘書令子が無かったような?
紺野さんと遊ぼう 安田弘之
『ショムニ』の安田弘之の作品です。
帯に「究極のエロ」とか書いてあってちょっと購入が恥ずかしかったです。
しかも全然エロじゃないし(別にエロを期待して購入したわけじゃないですが:p)。
あ、「匂いフェチのセーラー服少女」が「汗だくで寝て」たり、「手を使わないで
スイカを食べたり」するのがたまらない、という人がいるのかもしれませんね:p
とにかく、変人(?)紺野さんの日常が笑わせてくれます。
たとえば。
香港映画を見た後の紺野さん、床に置いた電話を取るのにカッコ良く回転レシーブです。
ところが電話の相手が変態さん「はぁはぁ、今何しているの」。
一人赤くなってしまった紺野さんでした。
TOP
2001.08.24
ペットファーザー 松本零士
1975年 『少年アクション』(双葉社)連載。
『トラジマのミーめ』(1975年『プリンセス』(秋田書店))が傑作だった(記憶がある)ので
ちょっと期待したのですが…死ぬほどつまらなかったです。
帯に「猫好きの人必見」なんて書いてありましたが、「これって詐欺では?」と
心配になるほどです。
詐欺といえば表紙の胸と腹を出してパンツを見せながらスケートを履く少女の
イラストも詐欺かな?(そんなシーン劇中に登場しません)。
ちなみに、初単行本化だそうです(原稿紛失?)。
何十匹という猫を連れて旅をしているヒゲの親父とその息子の物語です。
親父の仕事(探偵? ラストでなぜか「謎」ということになってましたが)の都合で
毎回いろんな街へ。そして意地悪をしてくる街の住人に報復をしてまわります。
#なんか猫が出てくる必然性が全く無いような…。
「猫を遊びで殺してしまおうとする少年たち」なんてのが登場しますが、
昔からそーゆー人間っていたんですね。決して現代病じゃない、と。
#彼らが松本零士の想像の産物じゃなければ。
どんトラ 松本零士
1985年 『少年キング』(少年画報社)連載。
初単行本化だそうです(原稿紛失かな?)。
『ペットファーザー』と同時発売ですが、『ペットファーザー』よりはずっと面白かったです。
ちゃんとマンガになっていました。
太りすぎて腹が出て、走ろうとすると腹を引きずってしまって、腹の毛が
なくなってしまっている偉大なボス猫・どんトラ。
そんな彼が「自分の死期」を悟りました。
彼は自分の人生を振り返り、それを若い猫(ミーくん)に伝えます。
題して「どんトラ自伝」のはじまりはじまり〜。
え〜っと。他の松本作品とたがわず、第一話が一番面白かったかな。
途中から迷走し始めたような気が:p
第一話:子供のどんトラがドブネズミに襲われそうになりました。
「勝てないのに突っ張る事は無い」とどんトラはミー君に語ります。
彼はそのとき泣き喚いて見せてドブネズミから逃げおおせたのです。
「笑われても生き延びて時を待つのがええ」。
でもどんトラは言います(大人になって一万匹ドブネズミを殺しても)
「チビってみせた無念さは頭から去らんのよ」
う〜ん、松本節!(結構好きです)
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2001.08.18-2001.08.20
永遠のなかまはずれの国 永野のり子
自分が「仲間はずれ」と思ってきた永野のり子が、マンガを通して
他者とコミュニケーションできるようになっていったことを語ります。
そして「今現在」仲間はずれだと感じている人に「頑張って!」とエールを送ります。
・誘われて行った遊園地で「ひょっとして邪魔?」と感じる少女
・赤ん坊を身ごもって、自分の可能性の芽を摘んでしまったと不安に思う女性
・娘が育って「泣いてたあの子はどこへいった?」とか感じてしまう母
のマンガです。
#後半2つは「ちいさなのんちゃん」の番外を読んでいるようで、心が温まります。
#最初のやつは…ちょっと痛過ぎ?
また、「こんな、こっ恥ずかしいマンガを描いてきたんだ!」という意味で
ごく初期の作品も掲載されています。最近の再販では収録されなくなった
作品と、キャプテン編集部に持ち込んだ作品だそうです。結構楽しかったりして(^o^;
で、のこり半分くらいが、ページを文字で埋め尽くした、永野のり子得意の
いつものパターンのアレです。汚い字で読みにくい…。
#「あとがき」くらいなら読むのに苦労しませんが、50ページくらい?あるとちょっと…。
長井勝一:ガロ編集長。編集の神様らしい。(テキトーに検索してみた)
ちなみにこの本、美術出版社なもんで、なかなか発見できませんでした。
結局マンガ専門店で偶然見つけるというヘタレ具合…>自分。
『コミッカーズ』は、もともとは美術手帳の別冊だった本が1年後くらいに
独立して出版されるようになったものです。別冊だった頃は図書館に収蔵されていたので
良く読んでいたのですが(あの頃は金はないが暇があった、今は…両方無い(ToT;)、
「人体の骨格から考えると、目の大きな(いわゆる萌え)キャラは不気味!」
という美術雑誌別冊らしい主張のハウツーコラム(当時はまだ萌えなんて
単語はなかったはずですが)と「萌え萌え」な作品の紹介
とが両立するというなんとも不思議な雑誌でした。
『コミッカーズ』、売れてるんですかね?
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2001.08.16
B.M.E.O 冨樫
「ふたなり」でHマンガ界に旋風を巻き起こした(らしい)冨樫が
『森の妖精のはなし』の終了とともにHマンガの世界から去って(たぶん)幾星霜。
いつものようにfj.rec.comicsに流れていた新刊コミックリストをチェック
してみると、なんと冨樫の新作が!
なんとなく気になって購入しましたが、なんてことのない、
普通のHマンガになってしまってました(何が普通か知りませんが:p)。
つまらん…。
どちらかというと作者は物語を作ろうとしているようですが、
あんまりセンスがありそうじゃなさそうです。
あ、誘拐モノの短編の冷酷非常さにはちょっとビックリしましたが。
#Hマンガにこんな残酷さって求められているの?>使う人(笑)
「約6年くらいのブランクを経て冨樫、帰ってまいりました」なんて
あとがきに書いてありましたが、6年間何をしていたんですかねぇ。
#→検索して見ると、『ドラゴンナイト4』なんて描いてたようです。
#元はエロゲーだった気がしますが、一般誌? コケたのかなぁ?
そういえば昔、どこかのwebで「眼が怖い」なんて評を読んだことがありますが、
本作の表紙を見て納得しました。なんというかガイコツ?
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2001.08.15
処女戦士ラヴィア NEO GENTLE
某大型書店のエロマンガコーナーを散歩していて発見した本です。
#<そんなところを散歩しないように(笑)
なんと表紙がドールです。さらにカラーページを見てみると、
ドールが練乳をぶちまけられて陵辱されています:p
荒木元太朗のドール本『ユノス』を読んだ(見た)ときも感じたのですが、
「こんなドール本を見て変な気分になりそうな自分」に対する「不安感」で
一杯になりました(笑)
なんというか、ドール製作技術が上手ければ上手いほど不安になるというか…。
つーか、NEO GENTLE=荒木元太朗ですよね?
マンガの方は激・つまんなかったです。ドールとマンガじゃ才能のベクトルが違うようですね。
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2001.08.09
バラバンバ2 全2巻 永井豪
『バラバンバ』が終了して数年?たってから『バラバンバ2』が始まったようです。
こうしてみると絵がずいぶん変わっていますね。
眼を大きく描いて、アニメ風のキャラクターを目指していたのかな?
あと、へたくそなアシスタントに脇役を描かせるという作者の堕落ブリもみてとれます:p
#あるいは「永井豪の絵を真似られないアシスタントの質の低下」
#が見えると言えるのかも:p
前作同様、作者が「突っ込み要員」として(初期のみ)登場するのですが、
「綺麗に終わった物語でも編集者の要求があれば続きを描けるのだ!」なんて
内情まで暴露しちゃうのはちょっとやり過ぎのような…。
前作で宙太と融合してしまったバラバ。実は子供を産むためだったのです。
彼女は自分で異空間を作り出し、そこで娘─バラバンバを育てます。
バラバンバが成長してちょっと大人になったとき、人間界で遊ぼうと
母の世界からこっそり抜け出します。
そこで出会った、魔術マニアのジュン(いじめられっ子で、ちょっと魔術に逃避気味)に
惚れ込んだバラバンバは、彼と一緒に暮らし始めます。
いつのまにかバラバが魔界を浄化するレジスタンス?のリーダーになっていたり、
宙太が結局出てこなかったり、なんだか「??」でした。
「魔界云々」って前作で完全に解決していたような気がしたんだけどなぁ。
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2001.08.06-2001.08.07
バラバンバ 魔界編 永井豪
宇宙海賊バラバが宇宙警備隊に追われて行き場を失って
時空を越えました。辿り着いたのは地球です。
バラバの体は分子レベルで変化し、人間の女性の体になります。
そして超能力を手に入れました。
これは昔から彼らの宇宙では知られていることらしく、
「魔女などと呼ばれた者は皆、異次元から来た者たちだろう」
とのことです。
一方、童貞少年の番場宙太。
バラバと知り合ってヤリたいほうだいです。
#合わせてバラバ バンバ→バラバンバ?
あいかわらず永井豪節が炸裂、レイプシーンと殺人シーンばっかりで
短編の集積だけ、物語を紡ぐ前にさっさと終わってしまいました。
なんだかなぁ。
バラバンバ 淫魔編 永井豪
今回は、前巻に比べて一応一本筋の通った物語でした。
でも…物語の転がし方が大胆すぎて(笑)、学校生活がいつのまにか異次元へ…。
ちょっとやりすぎのような気がします。(実際ヤリすぎですが:p)
バラバ、超能力を保持するために休眠
→魔法チン(笑)を宙太に授ける(女性がその気になる)
→学校に対立高校のバイク群が突入してくる
→超能力少女(有名アイドル)がバイクの一人を倒す
→それを目撃したため命を狙われる宙太
→魔法チンで難を逃れる
→実は彼女は悪魔崇拝者の力を借りている
→教会でアイドル、拷問を受ける(悪魔を召還するため)
一方、バラバは→休眠→ダイヤモンド状態→宙太の兄が勝手に売却→教会へ
→忠太を救うためにバラバ復活
→悪魔の本体が存在する異次元空間へ。
その空間は悪魔が存在すると思い込んだ女たちが作ったものでしたが、
女たちが作ったものなのに逆に女たちを支配しています。
#こーゆー話、好きです。『鬼切丸』でもあったなぁ。
#もうちょっと突っ込んで欲しいところですが。
で、女たちの不幸な性体験と(レイプとか)、それが具現化した
亜空間の異様な悪魔たちが提示され、精神分析が始まったりします。
で、最後は(なぜか)宙太とバラバが「融合」しちゃいます。
「魔女が恋しちゃいけないという伝説はこれを言っていたのか」とか
なんとか、伏線も何も無く物語が終了。
…つめこみすぎ、つーか、何も考えずに連載したでしょ?>永井豪。
「童夢じゃ」なんて台詞が入ってましたが、結構古いマンガですか、これ?
『スコラ』掲載らしいのですが、そんなに古い雑誌だったんですか?
個人的には『クレオパトラDC』や『ゴクウ』が連載された頃に
はじめて意識した会社だったもので、それ以前がどうなのか、全く知りません。
ついでにマンガも単行本で購入するだけだったので、どんな
雑誌だったのかも知りません。
#『スコラ』連載じゃなくて、『コミックバーガー』連載だっけ?
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2001.08.04
クロック クロック 森田崇
CWWWで紹介されてた「ヒゲおやじがいっぱい出てくる少年冒険マンガ」です。
で、読んでみた感想ですが…少年というには主人公がちょっと育ちすぎかな?
(そう感じるのは『銀河鉄道999』を見て育った世代だからかもしれませんが)
あと、主人公が何語を喋っているのかが謎…。
現代に突然現れたレシプロ機。なんと「アインシュタインの弟子・レベッカ」と
「アルセーヌ・ルパン」がタイムマシンをめぐって争っていたのです。
主人公の少年は時空の狭間をさ迷っているアインシュタインを助けるべく、
レベッカと協力し、ルパンと戦います。
CWWWで紹介されていた通り、「高密度のヒゲおやじ率」以外は、普通のマンガかな。
「純粋な夢を見て、それを追いかけて…素晴らしいことじゃないか」という主張と
「夢?希望?挑戦? (原爆などの)絶望しかもたらさないじゃないか」という主張。
どっちも中途半端に終わってしまったような気がします。
#『comic GOTTA』が休刊しちゃったのが原因かなぁ。
「時間旅行の成功」を確信した瞬間のレベッカの嬉しそうな顔!
こんな感じで、アインシュタインなどの「夢を追いかける人たち」の、
新しい法則発見や実験成功の瞬間のワクワク・ドキドキ感を
もっとたくさん描いていれば、最後の「夢を追いかけるのは素晴らしい」
という主張に説得力が増したんじゃないかなぁ、なんて思います。
でも、マンガで「数式によって自然現象が理解できた瞬間の喜び」なんて
描けないだろうなぁ。そもそも映画でも小説でもどんな媒体でも不可能な気が…。
似たような体験をした人に想像してもらうのが精一杯かな?
#複雑な計算結果が非常にシンプルなものになって感動したとか。
#「数学が面白い」と思えない(思えなかった)人には無理だろうなぁ。
「冒険を求めて生きてきた」というルパンの生き様はカッコいいですね。
さすが「ヒゲおやじ」です(笑)
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2001.08.03-2001.08.04
おさんぽ大王5 須藤真澄
とうとう須藤真澄、作中で自分を「おばちゃん」なんて呼ぶようになりましたねぇ。
そういえばもうかなりの漫画家歴だよなぁ。
「5Fまであるフロアが全部100円ショップ」という店があるそうです。
私の感覚も須藤真澄の言う「100円といえど苦しい家計から出すお金。
そうそう通いつめてバカスカ買うものではなかったはず」と同じです。
お若い方には「100円ショップは僕らのワンダーゾーン、ライク ア ゲーセン」
だそうです。ちょっとショック…(<自分が若くないことに?)
つーか、私の中では「安い=ボロイ」なんですが、これも古い考え方ですか??
あ、マンガの内容についてですが、その、なんというか…。
はっきり言って「つまんない」です。
マンガにして面白いほど変わった体験をしてないんですよねぇ>作者。
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2001.08.03
大王 黒田硫黄
今タイトルを変換していて気づいたのですが、
「(黒)大王」=「くろだいおう」=「黒田硫黄」ですか?
『ネオデビルマン 3』でわりと面白かったのを憶えていたので、
古本屋でその存在に気づいて購入しました。
なんといいますか…変なマンガばっかりでした:p
面白い(異常な)発想を見せてくれるので楽しいのですが、
「起承転結」の「結」が無いような気がします。
物事が解決しないでいきなり終わってしまうという感があります。
ところで、時系列で追ってみると、だんだん女性を描くのが
上手くなっているような気がします。
書き下ろしの『丸いもの』の主人公のお嬢さん、なんか凄く可愛いです。
#「美人」とか「萌え」って絵じゃないんですがね。
あと、段々「人間に理解できる物語」になっているような気が。
良いことなのか、悪いことなのか、わかりませんが。
あとがきを頼りに作成された順番にあらすじ&コメント:
●『熊』
街中で熊がついてくる…。
わけわからないです。何なんだ?このマンガ?
●『南天』
日本陸軍が攻め込んできた、中国の町の話。
巨大人造人間で彼らを迎え撃つ!?
これまた、わけわからないです。
●『蚊』
蚊が『鶴の恩返し』のごとく人間化して血を吸わせてくれたことの恩返しにきました。
男「何が出来る?」
蚊「血を吸うとか」
男「どこが恩返しなんだぁ」
漫研で描いてた上二つとあわせて投稿した作品で、デビュー作だそうです。
…。意味不明な漫画です。
●『象の散歩』
象を飼っていた主人公。工場でミスばかりするので左遷されて転属になりました。
とても象を連れて行けません。象を散歩させるたびに悩んでいたのですが、
「クジラを飼っている少女」に出会い…。
なんかわけがわからないです。
●『夜のガレージ』
?
何がなんだかさっぱりわかりませんが。
●『象夏』
モーニング新マグナム増刊 1999/No.7 講談社
これ、立ち読みだかで読んだことがあります。
(良い意味で)変なマンガだなぁと思ったことを憶えていましたが、
まさか黒田硫黄だったとは。
男に捨てられちゃって完全にやる気をなくした主人公。
アパートで何もしないでボーっとしています。
ところが隣の部屋に象がいることを知り、彼女は象に興味を示します。
森に帰りたがる(行きたがる)象のために頑張りますが…。
あとがきで「かわいいマンガ」と作者が称していますが、そのとおりかも。
キャラクターたちのとぼけ具合が良い感じです。
オチはなんか分かったような分からないような。なんとも解釈しづらいです。
●『あさがお』よしもとよしとも原作
プール大会でドベ(方言?)になって拍手をもらってしまった主人公の少女。
#あれは屈辱ですよねぇ。
その怒りも手伝って、宗教関係のビラ売りをしていたいじめっ子の大将に
向かって100円玉を投げつけ啖呵を切ります「拾いなさいよ、乞食!」
#なんかこのシーン、凄かったです。
で、15年後。近所の変人だった男が大映画監督になっているのを知ったりします。
これも断片的に面白いけど、なんだか良くわからない…。
●『西遊記を読む』
「西遊記を読む会」を主催している中年(大学教授?)と参加者の女子大生(?)。
中年は三蔵法師と孫悟空の関係に自分と女子大生を投影します。
そのため女子大生と『西遊記』の解釈が微妙にズレてきます。
たとえば破門された孫悟空が師匠の元に戻るくだり。
孫悟空は師匠に会う前に行水をするのですが、
これを中年は「行水=所詮違う世界に住む二人を結びつける行為」ととらえます。
一方女子大生は「三蔵法師は幻…良い子の孫悟空しか見ていない。
孫悟空自身を見ていない」と解釈します。
その言葉は中年が女子大生の本質を見ていないことを言っているのか…?
面白かったです。しかしオジサンに感情移入してしまった私はどうすれば?(笑)
●『THE WORLDCUP 1962』
親の無い寺の小坊主が主人公です。
彼を「野良犬」と呼び、そんな彼が不平等な世の中で
生きていく方法を教える極道和尚。だけど「野良犬」は
好きな子をいじめっ子から守れるような力を「今すぐ」
欲しがっていました。
やくざを利用して生きていた和尚でしたが、逆に殺されてしまいます。
和尚は彼に「神にも悪魔にもなれる兵器」を遺します。
…この辺から異様な世界に暴走します。
1962のキューバ危機から核戦争が勃発、数体の巨大ロボット群に乗った
少年少女が生き残ります。
クレージーな「野良犬」は彼らに突っかかっていきます。
→人類滅亡。
む、無茶苦茶ですな。
●『メトロポリス』
手塚治虫の原作を黒田節でリメイク…ってどのあたりに手塚の原作が!?(笑)
優柔不断で自分のやりたいことさえ分からない駄目人間のケンイチ。
巨大組織を作りあげながら未来/科学に絶望しているレッド公。
野球が好きなミッチィ。
初期設定からしてぶっ飛んでます(笑)
ケンイチの前にミッチィが現れました。ケンイチは彼のことを憶えていませんでしたが、
ミッチィは彼と一緒にやった野球のことは彼の大切な思い出です。
レッド公の地位を受け継いだミッチィはメトロポリスを破壊してビル群の
間に平地を作り、ケンイチと野球をはじめます。
「野球は見るものじゃない、やるものだ!」
ケンイチのピッチャー返しがミッチィの顔面に直撃。
ミッチィは死亡し、ケンイチは街を救った英雄になります。
それでもウジウジしていたケンイチですが、やっと惚れた女(エンミィ)に
「捨てないで」と言えたのでした。
…何がしたかったんだ!?>黒田硫黄。
わけのわからない勢いがあって面白くはあるのですが、
『メトロポリス』みたいに最後に「何がしたかったの?」と
思ってしまう作品が多いです。作者のクセなんですかね。
#描きたいシーン、映像化したいイメージだけをバーンと作っちゃうんですかね。
#で、全体のストーリーは後付け、あるいは特に考えない、と。
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一月ごとに日記を分割 1999.11.26
タイトル順から作者名順に変更 1999.09.11
2001.09.01
by Kaoru Fujikawa
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